こんにちは、Youtubeとブログでお得な旅情報を発信している有給トラベラーMOEです!
メタル製の輝きが眩しい「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」。
入会キャンペーンで大量のポイントを獲得できるのが魅力ですが、実はこのカード、「出口戦略(ポイントの使い道)」を間違えると、お得さが半減してしまう可能性があります。
今回は、このカードのメリットを整理した上で、私が実践した「約25万円利益を得た、ポイント出口戦略と収支の内訳」を公開します。
- カード保有期間:2年間(2026年3月に解約予定)
- 最大活用:3つの暦年(2024/25/26)を利用する
- ANAマイル移行:3年(2024/25/26)で12万マイル移行
- 余剰ポイント:マリオット・他航空マイルへ移行
- 最終利益:約25万円
1. ゴールド・プリファードの特典サマリー
まずはカードの基本スペックと、年会費39,600円(税込)に見合う「5つの主要メリット」をおさらいしましょう。
旧ゴールドカードから進化し、特に「ポイントの貯まりやすさ」と「継続特典」が強化されています。
- カード素材:高級感あるメタル製
- 家族カード:2枚まで年会費無料
- ポイント有効期限:無期限
- メンバーシップ・リワード・プラス:無料・自動付帯
- フリー・ステイ・ギフト:更新時に1泊2名無料宿泊
※年間200万円以上の決済条件あり - トラベルクレジット:更新時に10,000円分付与
- ダイニング特典:2名以上のコース利用で1名分無料(招待日和)
- スマートフォン・プロテクション:最大5万円まで補償
2. ゴールド・プリファードの入会特典の「落とし穴」
10万ポイント以上の入会特典は魅力的ですが、戦略を立てる上で避けて通れない「3つの落とし穴」があります。
これを知らずにポイントを貯めると、お得さが半減してしまいます。
① ANAマイル移行には「追加コスト」が必要
ポイントを貯める「メンバーシップ・リワード・プラス」自体は無料ですが、そこからANAマイルへ1:1の交換レートで移行するには、別途「メンバーシップ・リワード ANAコース(年間費 税込5,500円)」への登録が必要です。
② ANAへの移行は「年間4万マイル」まで
これが最大の壁です。移行上限は「1月〜12月」の暦年で40,000マイルまで。
10万ポイント以上持っていても、1年で移行できるのは4万マイルだけです。
③ 無料宿泊特典は「2年目」から
「フリー・ステイ・ギフト(無料宿泊)」と「1万円トラベルクレジット」は、カード更新後に付与されます。 つまり、初年度はもらえません。
3. 入会特典を最大限活用するための出口戦略
上記の制約をクリアし、ポイント価値を最大化するために私が組んだスケジュールがこちらです。
カードおよびANAコースの年会費は2年に抑えつつ、ANAマイル移行は3回行うことがポイントです。
私は2024年5月に入会し、以下3回のタイミングでANAマイルへ移行しました。
- 2024年内(1回目):40,000マイル移行
- 2025年内(2回目):40,000マイル移行
- 2026年1月(3回目):40,000マイル移行
これで合計120,000 ANAマイルに移行できます。
2026年のカード更新(年会費発生)前に3回目の移行を済ませて解約するのがポイントです。
また、12万マイル移行後の余剰ポイントは、1ポイント1円以上の価値に相当する他航空系マイル(1,250pt→1,000マイル※換算レート80%で移行可能)かマリオットポイント(1,000pt→990マリオットポイント※換算レート99%で移行可能)に移行するのがおすすめです。
4. 【収支公開】最終的にいくら得したのか?
では、私の実例をもとに、「支出(コスト)」と「収益(リターン)」を試算してみましょう。
- 入会:2024年5月
- 解約予定:2026年3月頃
- 獲得ポイント:合計 約16.5万pt
(入会特典12万pt + 決済・ボーナス分 等4.5万pt)
支出:2年間でかかった年会費
カードやANAマイルへの移行レートを維持するため、2年間で支払った金額は以下です。
| 項目 | 詳細 | 金額(税込) |
|---|---|---|
| カード年会費 | 39,600円 × 2回 | 79,200円 |
| ANAコース参加費 | 5,500円 × 2回 | 11,000円 |
| 支出合計 (A) | 90,200円 | |
収益:獲得した特典の価値
次に、得られた価値の総額です。
| 特典・ポイント | 使い道(出口) | 推定価値 |
|---|---|---|
| ANAマイル 120,000マイル | 4万マイル×3年で移行 (@2円換算) | 240,000円 |
| マリオットポイント 44,550pt | 余剰の4.5万ptを移行 (@1.5円換算) | 66,825円 |
| フリー・ステイ・ギフト | 2年目の更新特典 (1泊2名無料宿泊) | 30,000円 |
| トラベルクレジット | 2年目の更新特典 | 10,000円 |
| 収益合計 (B) | 346,825円 | |
※マリオットへの移行は「1,000pt → 990マリオットポイント」のレートで計算
最終結論:約25万円のプラス!
支出と収益を差し引きした、私の最終的な利益は以下の通りです。
年会費が約4万円と聞いて「高い!」と感じるかもしれませんが、正しい出口戦略さえ持っていれば、2年間で25万円以上も得をすることができるのです。
今回試算に含めなかった「招待日和でのレストラン特典(2名コース利用時1名分無料)」などカード特典を活用することで、利益はもっと増えます。
今回ご紹介した収支シミュレーション・出口戦略が、これから入会を検討されている方のお役に立ったら嬉しいです!
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